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賃貸で賃貸.comの「引っ越しのスケジュール」

引っ越しのスケジュール

引っ越しの極意

引っ越しと言っても、単に荷物を運ぶことだけではありません。さまざまな手続きや細々と手配を行って、はじめて新居での生活がスタートできるのです。とはいえ、特に初めての方は何から手をつければいいのかわからず、引っ越しが近づくにつれ気持ちは焦るばかりです。大切なのは全体の流れを掴み、あわてずに、ひとつずつ着実にチェックしながら行うことです。

引っ越し当日までのシュミレーション

せっかく引っ越ししたのに電話やガスが使えない、などということにならないように、手順や手配すべきこと、大事な手続きを見落とさないようにして、スムーズな引っ越しを目指しましょう。まずは、引っ越し業者さんに電話を入れる前に、ここでご紹介する内容を参考にしていただいて、引っ越しの1~2ヶ月前から前日・当日までのシュミレーションをしてみてください。

▽賃貸契約~引っ越し1週間前

無事に賃貸契約が済むと、次はいよいよ引っ越しです。引っ越し会社に依頼するなら、複数の会社へ見積もりを依頼し、料金やサービス内容を比較・検討します。レンタカーなどで自力で行う場合は、車の予約をしておきます。いずれの場合も、特に3~4月、7月~8月、10~12月前半の土日は混雑するので、できるだけ早めに連絡するようにします。

引っ越しまでのスケジュールを立て、荷物の整理や荷造りを始めます。使わないものから、荷造りしていきましょう。ダンボールが引っ越し会社より提供されないなどの場合には、コンビニやスーパーをまわって貰うようにするか、ホームセンターで買うようにします。また、不用品の廃棄や新居の掃除もこの時期に行います。

特に照明器具やカーテンなど、引っ越し当日から必要な品が揃っているかをチェックしておきます。引っ越し日が決まったら、新居の管理会社などにも伝えておきましょう。

▽引っ越し1週間前~前日

電気、ガス、水道などの移転や閉栓、郵便局への転居届提出や、各種公的な変更手続きなどは、できれば1週間前までに終わらせておきましょう。特にガスは旧居での閉栓時、新居での開栓時に立ち会いする必要があるので、引っ越しのタイミングに合うように早めに予定を確定するように。同様に電話の移設も予約制なので、早めに電話会社へ申し出るようにしておきます。

旧居のご近所や大家さんへの挨拶も2、3日前に済ませておくようにしましょう。また、前日には冷蔵庫、洗濯機の水抜きを忘れないように。引っ越し業者へ支払う費用や水道・ガス料金の精算分を、現金で余分に用意しておき、当日携帯する荷物と一緒にまとめておきます。

▽引っ越し当日

前もって連絡しておいた水道局やガス会社の係員さんが来るので、現金で精算します。またガスの閉栓に立会います。電気のブレーカーを落としておくことも忘れずに。荷物を旧居からすべて運び出したら、室内を簡単に清掃を行い、終わると貸主立ち会いのもとで、部屋を引き渡します。このとき鍵とスペアキーがある場合は一緒に返却します。

新居のご近所や大家さんへのご挨拶も、できるだけ当日、荷物の搬入前にするようにします。手みやげを用意するなら管理員さんや上下階、および両隣の方に、500円から1000円程度の洗剤やタオル、ハンカチセットなどの日用品が良いでしょう。

引っ越し業者に依頼している場合でも、当日必要な品は自分で運びます。家具などの配置見取図は、新居の入り口付近など目につきやすいところに貼っておくと便利です。後で動かす必要が無いように、方向などはキチンと最低限の指示はするようにしましょう。

荷物の片付けをしながら、同時に掃除できるように、ゴミ袋や清掃用具はすぐに出せるようにしておきましょう。全ての荷物が運びこまれたら、紛失や破損をチェックし、問題がなければ引っ越し代金を精算します。

引っ越し前に必要な手続き一覧

■電話の移転や引き込み・工事の予約

新居に回線を新設の際、工事には立ち会いが必要なので、引っ越し日の2週間程前にNTTの116番へ連絡して工事の予約をします。区域外への転出で電話番号が変わってしまう場合、旧番号かかった電話に「転居のお知らせ」メッセージを流すかどうかを決めます。

■ガスの閉栓・開栓の予約

旧居での閉栓、新居での開栓、ともに立ち会いが必要となるので、最寄りの営業所に早めに連絡をとり、日程を予約をします。

■水道料金の精算・転出転入手続き

その地域を管轄する支所・営業所へ電話連絡します。

■電気料金の精算、停止および開始

最寄りの営業所へ電話連絡だけでOK

■住民票の転出届

自治体の出張所などで転出証明を交付してもらい、転居先の自治体に持参。印鑑が必要です。

■年金・保険などの変更手続き

国民年金は住所変更手続き、国民健康保険は資格喪失手続きが必要。その他、福祉関係、乳児医療、児童手当などの変更手続きがあれば一度に行う。印鑑と転出証明が必要。

■原動機付き自転車の廃車届

現住所の市区町村役場で廃車届を提出し手続きを行います。転居先では新たに市区町村役場で車両番号の交付を受けるようにします。

■郵便局への転送届提出

窓口にある転送届に必要事項を記入・捺印して投函しておけば、新住所に1年間郵便物が転送されます。転送開始までに1週間程度かかってしまうこともあるので、なるべく早くに手続きします。宛先面にわかりやすく「転送依頼届」と忘れずに書くようにしましょう。

引っ越し後に必要な手続き一覧

■住民票の転入届など

引っ越ししてから14日以内に、あらかじめ交付を受けておいた転出証明書や印鑑などを持参で転居先の市区町村役場で手続きを行います。その際、印鑑登録や自治体が関係する届けを同時に行えば効率的です。

  • 転出証明書 (旧住所の市区町村で発行)
  • 窓口に行く人の印鑑
  • 国民健康保険に加入している人は被保険者証
  • 国民年金に加入している人は年金手帳
  • 公立の小・中学校に在学している子がいる場合は在学証明書
  • 国外から転入する人は、パスポート、戸籍の全部事項証明書 (戸籍謄本)、 個人事項証明書 (戸籍抄本)、戸籍の附票の写し
■転校届提出

転入学先の学校の転入先の教育委員会の学校指定書(通学中の学校長の在学証明書、転入先の住民票を持参して教育委員会に持参して発行してもらう)を持参

■不動産登記の住所変更の手続き

土地・建物など不動産を所有している場合は、法務局支局又は出張所で、登記簿甲区(所有者欄)の住所変更手続きをします。届出には申請書、転居先住民票(住所を証明するもの)、印鑑(認印)が必要です。代書または知人に依頼する場合は、委任状が必要です。

■運転免許証の住所変更

転居先を管轄する警察署または運転免許センターで手続きします。転居先住民票の写し(本籍変更のある場合は本籍記載のあるもの)、運転免許証、他府県からの転入時には申請用写真を持参します。

■車庫証明手続き

転居先を管轄する警察署に新しい車庫の見取図・配置図、印鑑などを持参し、車庫証明を取る手続きをします。同じく管轄する陸運局が変わった場合には、車庫証明、車検証、新住所の住民票、印鑑、自動車税申告書、自動車取得税申告書を持参の上、自動車・バイクの変更登録を行います。その際、ナンバープレートも必要になるので、車両で出向くようにすると良いでしょう。

■銀行・クレジットカードの住所変更など

銀行の場合、引越先に同じ契約銀行の支店がある場合は、通帳と届出印を持参して銀行窓口へ行き、口座移転または住所変更の手続をします。口座移転の場合は、公共料金の口座自動引き落としはすべて解約し、あらためて口座振替依頼の手続をします。郵送で手続きできる場合も多いので、まずは問い合わせをするのがよいでしょう。

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